YouTubeの台本作成のコツ。構成テンプレートで再生回数アップ

YouTube動画の成功は台本で決まると言っても過言ではありません。

人気YouTuberの多くが、しっかりとした台本を作成してから撮影に臨んでいます。

この記事では、初心者でもすぐに実践できるYouTube台本作成のコツと、再生回数アップにつながる構成テンプレートを詳しく解説します。

記事の最後には無料でダウンロードできる台本テンプレートもご用意していますので、ぜひ最後までお読みください。

YouTubeの台本作成のコツ

YouTubeの台本作成のコツ

目次

1. なぜYouTube台本が必要なのか?

台本なしの3つの問題点

1. 話がまとまらない 台本なしで撮影すると、話があちこちに飛んだり、同じことを繰り返したりしがちです。視聴者にとって分かりにくい動画になってしまい、離脱率が高くなります。

2. 撮影時間が長くなる 何を話すか決まっていないと、言い直しや撮り直しが多くなります。本来5分で終わる撮影が30分以上かかることも珍しくありません。

3. 重要なポイントを伝え忘れる 動画の目的や伝えたいメッセージがブレてしまい、視聴者に価値を提供できません。結果として、チャンネル登録や高評価につながりにくくなります。

台本ありで得られる効果

  • 視聴維持率の向上:構成がしっかりしているため、最後まで見てもらいやすい
  • 撮影効率のアップ:無駄な撮り直しが減り、時間を有効活用できる
  • メッセージの明確化:視聴者に伝えたいことがしっかり伝わる
  • 継続投稿が楽になる:台本のパターンができれば、次回以降の動画作成が効率化される

2. 基本の台本構成テンプレート【保存版】

YouTube

YouTube

YouTube動画の基本構成は「導入→本編→終了」の3部構成です。

それぞれのパートで押さえるべきポイントを説明します。

2-1. 導入部分(0-30秒)

動画の最初の30秒で視聴者の心を掴めなければ、その後見てもらうことは困難です。導入部分では以下の要素を盛り込みましょう。

フック作りの3パターン

パターン1:問題提起型 「○○で悩んでいませんか?」 「なぜ○○は△△なのでしょうか?」

例:「YouTubeを始めたけど、なかなか再生回数が伸びなくて困っていませんか?」

パターン2:結論先出し型 「今回は○○の方法を3つお伝えします」 「この動画を見れば○○ができるようになります」

例:「今回は、再生回数を3倍にする台本作成法をお教えします」

パターン3:驚き・興味型 「実は○○なんです」 「○○の真実をお話しします」

例:「実は人気YouTuberの95%が台本を作っているって知っていましたか?」

自己紹介のコツ 初回視聴者向けに、簡潔な自己紹介を入れましょう。 「○○について発信している△△です」程度で十分です。

動画の内容予告 「今回は○○について、□□の順番で解説していきます」 視聴者が最後まで見る理由を作りましょう。

2-2. 本編の構成

本編では、視聴者が求める情報を分かりやすく整理して伝えます。以下の3つの型から、動画の目的に合わせて選択しましょう。

リスト型(○○選) 情報を箇条書きで整理する構成です。

構成例:

  • 「今回は○○の方法を3つご紹介します」
  • 「1つ目は△△です。理由は…」
  • 「2つ目は□□です。これは…」
  • 「3つ目は◇◇です。なぜなら…」

メリット:分かりやすく、視聴者が内容を覚えやすい 適用動画:ハウツー、おすすめ商品紹介、ランキングなど

解説型(How-to) 手順や方法を順序立てて説明する構成です。

構成例:

  • 「○○の手順を説明します」
  • 「まず最初に△△をします」
  • 「次に□□を行います」
  • 「最後に◇◇で完成です」

メリット:実用性が高く、視聴者の行動につながりやすい 適用動画:チュートリアル、料理、DIY、学習系など

体験談型 個人の経験や実際の事例を元にした構成です。

構成例:

  • 「私の体験談をお話しします」
  • 「最初は△△でした」
  • 「しかし□□をしたところ…」
  • 「結果として◇◇になりました」

メリット:共感を得やすく、説得力がある 適用動画:レビュー、体験談、失敗談、成功事例など

2-3. 終了部分(最後30秒)

動画の締めくくりは、視聴者の次の行動を促す重要な部分です。

まとめ方 「今回は○○について、△△、□□、◇◇の3つをお伝えしました」 要点を簡潔にまとめて、視聴者の記憶に残るようにします。

CTA(行動促進)の入れ方

  • チャンネル登録:「今後も○○の情報を発信していくので、チャンネル登録をお願いします」
  • 高評価:「この動画が参考になったら、高評価ボタンを押してください」
  • コメント:「○○についてのご質問があれば、コメント欄でお聞かせください」
  • 関連動画:「○○についてはこちらの動画で詳しく解説しています」

3. ジャンル別構成のポイント

動画編集

動画編集

動画のジャンルによって、効果的な構成は異なります。

主要な3つのジャンルについて、それぞれのコツをご紹介します。

エンタメ系のコツ

重要なポイント:

  • 最初の10秒で笑いや驚きを提供する
  • テンポを重視し、間延びしないようにする
  • 視覚的な変化を多く取り入れる

構成例:

  1. インパクトのあるオープニング(0-10秒)
  2. 今回の企画説明(10-30秒)
  3. メインコンテンツ(30秒-終盤)
  4. 面白い締めくくり(最後30秒)

解説・教育系のコツ

重要なポイント:

  • 学習効果を高める構成を意識する
  • 専門用語は分かりやすく説明する
  • 実例や具体例を多く盛り込む

構成例:

  1. 今回学べることの明示(0-30秒)
  2. 基本概念の説明(30秒-3分)
  3. 具体例・実践例(3-7分)
  4. まとめと次のステップ(最後1分)

レビュー系のコツ

重要なポイント:

  • 客観的な評価基準を設ける
  • メリット・デメリットを公平に伝える
  • 購入判断に必要な情報を網羅する

構成例:

  1. 商品の基本情報紹介(0-1分)
  2. 実際に使用した感想(1-4分)
  3. 良い点・気になる点(4-6分)
  4. おすすめする人・しない人(最後1分)

4. 視聴者を離脱させない5つのテクニック

視聴維持率を高めるためには、視聴者が飽きないような工夫が必要です。以下のテクニックを台本に組み込んでみましょう。

1. 15秒ルールの活用

YouTubeでは、最初の15秒で約20%の視聴者が離脱すると言われています。この15秒以内に以下を盛り込みましょう:

  • 動画の価値を明確に示す
  • 視聴者の問題や興味に直結する内容を提示する
  • 「この動画を見ると○○ができるようになります」といった具体的なベネフィット

2. 感情を動かす言葉選び

視聴者の感情に訴える言葉を使うことで、継続視聴を促します:

好奇心を刺激する言葉: 「実は…」「意外にも…」「驚くべきことに…」

緊急性を演出する言葉: 「今すぐ」「今だけ」「期間限定」

共感を誘う言葉: 「あなたも経験ありませんか?」「みんな悩んでいる」

3. テンポの作り方

単調にならないよう、話すスピードや間の取り方を変化させます:

  • 重要なポイントはゆっくり、詳細説明は少し早めに
  • 意図的な「間」を作って、視聴者に考える時間を与える
  • 「では、次に…」「続いて…」などの転換語を使う

4. 「続きは後半で」の使い方

視聴者の興味を引きつけながら、最後まで見てもらう技術です:

効果的な使用例:

  • 「一番重要なポイントは、動画の最後でお伝えします」
  • 「この方法の詳細は、後半で実際にやってみますので、最後までご覧ください」

注意点:

  • 多用しすぎると不信感を与えるので、1動画につき1-2回程度に留める
  • 必ず約束した内容を後半で提供する

5. 視覚的変化の組み込み

台本の段階で、視覚的な変化も計画しておきます:

  • テロップの切り替えタイミング
  • 画面分割や拡大のポイント
  • 小道具や資料を見せるタイミング
  • カメラアングルの変更指示

5. 台本作成でやってはいけないNG例

よくある台本作成の失敗例を知って、同じ間違いを避けましょう。

1. 長すぎる前置き

NG例: 「えーっと、今日はですね、実は昨日こんなことがあって、それでふと思ったんですけど、みなさんは○○について知ってますか?その前に、まず自己紹介をさせてください…」

改善例: 「○○で困った経験、ありませんか?今回はその解決方法を3つご紹介します」

2. 結論の先延ばし

NG例: 重要なポイントを最後に持ってきて、途中で視聴者を離脱させてしまう

改善例: 最初に結論を述べて、その後に理由や詳細を説明する

3. 一方的な話し方

NG例: 「これは○○です。次は△△です。そして□□です…」

改善例: 「○○って知ってますか?実はこれ、△△なんです。どう思いますか?」

4. 専門用語の連発

NG例: 「SEOのCTRを向上させるためにはCTAの最適化が必要で…」

改善例: 「検索結果でクリックしてもらう率を上げるには、行動を促すボタンを工夫する必要があります」

5. 構成のブレ

NG例: 「3つのポイントをお伝えします」→実際は4つ話している 「簡単にできる方法」→実際は複雑で時間がかかる内容

改善例: 台本作成時に必ず構成を確認し、約束した内容と一致させる

6. 【無料DL】すぐ使える台本テンプレート

実際の台本作成で使えるテンプレートをご用意しました。コピー&ペーストしてご活用ください。

汎用型テンプレート

【動画タイトル】
○○○○について

【導入部分】(0-30秒)
・フック:
・自己紹介:
・今回の内容:

【本編】(30秒-8分)
■ポイント1:
 理由/詳細:
 具体例:

■ポイント2:
 理由/詳細:
 具体例:

■ポイント3:
 理由/詳細:
 具体例:

【終了部分】(最後30秒)
・まとめ:
・CTA:
 - チャンネル登録
 - 高評価
 - コメント
 - 関連動画

記入例付き解説

実例:「初心者向けYouTube投稿のコツ」の場合

【動画タイトル】
【初心者必見】YouTube投稿で失敗しない5つのコツ

【導入部分】(0-30秒)
・フック:YouTubeを始めたけど、なかなか再生回数が伸びずに困っていませんか?
・自己紹介:YouTube運営について発信している○○です
・今回の内容:今回は初心者が陥りがちな失敗を避けて、効率よく成長する5つのコツをお伝えします

【本編】(30秒-8分)
■ポイント1:サムネイルは文字を大きく
 理由/詳細:スマホで見る人が多いため、小さい文字は読めない
 具体例:Before/Afterの比較画像を見せる

■ポイント2:タイトルに数字を入れる
 理由/詳細:具体性があり、クリックされやすい
 具体例:「コツ」→「5つのコツ」に変更

■ポイント3:投稿時間を統一する
 理由/詳細:視聴者が動画を見る習慣を作れる
 具体例:毎週火曜日19時投稿など

(以下略)

【終了部分】(最後30秒)
・まとめ:今回は初心者向けのYouTube投稿のコツを5つお伝えしました
・CTA:
 - 他にもYouTube運営のコツを発信しているので、チャンネル登録お願いします
 - この動画が参考になったら高評価をお願いします
 - YouTube運営で困っていることがあれば、コメントで教えてください

7. 台本完成後のチェックポイント

台本が完成したら、撮影前に以下のポイントを確認しましょう。

撮影前の5つの確認項目

1. 動画の長さは適切か?

  • 初心者:5-10分程度が理想
  • 慣れてきたら:内容に応じて調整
  • 台本を音読して、時間を測定する

2. 視聴者の興味を引く要素はあるか?

  • 最初の30秒以内に価値を提示できているか
  • 「なぜその情報が重要なのか」を説明しているか
  • 視聴者の問題解決につながる内容か

3. 構成に一貫性はあるか?

  • 導入で約束した内容が本編に含まれているか
  • 話の流れが論理的で分かりやすいか
  • 結論が明確になっているか

4. 専門用語や難しい表現はないか?

  • ターゲット視聴者のレベルに合わせた言葉選びか
  • 必要に応じて説明や言い換えを追加しているか

5. CTAは自然に組み込まれているか?

  • 押し付けがましくない程度に行動を促しているか
  • 視聴者にとってメリットがある内容になっているか

改善のための簡単分析法

台本チェックリスト □ 15秒以内に動画の価値を伝えている □ 話の流れが「結論→理由→具体例」になっている □ 1つの内容につき1-2分程度で区切れている □ 視聴者への問いかけが含まれている □ まとめと次のアクションが明確

読み返しのコツ

  1. 一度台本を完成させる
  2. 1日置いてから読み返す
  3. 他の人(できれば想定視聴者と同じ属性)に読んでもらう
  4. 実際に声に出して読んでみる
  5. 修正点をメモして改善する

8.AI・ツール活用によるYouTube台本作成術

YouTube台本作成の効率化は、AI技術とデジタルツールの活用によって劇的に改善できます。

手作業で1時間かかっていた台本作成が、適切なツールを使えば10分程度まで短縮可能です。

AI活用のメリット

時間短縮効果 従来の台本作成時間を約80%削減できます。企画からラフ台本完成まで、わずか10-15分程度で可能になります。

アイデア生成力 人間では思いつかない視点や構成パターンを提案してくれるため、マンネリ化を防げます。

客観的な視点 視聴者目線での構成アドバイスや、論理的な流れの最適化が得られます。

 

AIも活用して、台本を作るというのはありです。別の記事で、詳細を書くかもしれません。

9. まとめ:台本作成の習慣化のコツ

ポイント

YouTube台本作成を継続して行うための3つのポイントをお伝えします。

継続のための3つのポイント

1. テンプレートを活用する 毎回ゼロから考えるのではなく、今回紹介したテンプレートをベースにして効率化を図りましょう。慣れてきたら、自分なりのアレンジを加えて、オリジナルのテンプレートを作成するのもおすすめです。

2. 完璧を求めすぎない 最初から完璧な台本を作ろうとすると、時間がかかりすぎて続かなくなります。70%程度の完成度で撮影を始めて、実際の動画制作を通じて改善していく姿勢が大切です。

3. 定期的に見直しをする 月に1回程度、過去の台本と動画の分析結果を照らし合わせて、どの構成が効果的だったかを振り返りましょう。継続的な改善により、台本作成スキルが向上していきます。


今回は、YouTube台本作成のコツと構成テンプレートについて詳しく解説しました。

台本作成は最初こそ時間がかかりますが、慣れてくると動画の質が格段に向上し、撮影も効率的になります。まずは今回紹介したテンプレートを使って、1本台本を作成してみてください。

もしこの記事が参考になったら、ぜひブックマークして、台本作成の際に活用してください。

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この記事を書いた人

副業・転職・投資をテーマに情報発信している「ふくお」です。
本業の会社員として働きながら、副業に挑戦して月に30万円以上の副収入を得られるようになりました。さらに、転職と少額投資によって、経済的にも精神的にも余裕のあるライフスタイルを実現中です。
このブログでは、かつて副業に悩んでいた自分のような人に向けて、「無駄な回り道をせずに結果を出せる方法」を本音で紹介しています。
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